2011年8月31日水曜日

走り込み期(STEP2 - 5週目)

早いもので延岡生活4週目。仕事もピークを向かえて多忙な一週間でした。

前週のロングライドの疲れが抜けなかったので週中のポイント練習をスライドして、週末にペース走とロング走の2日押しをしました。

22日(月) 休養
23日(火) 朝 10.57km jog
24日(水) 朝 7.5km jog
25日(木) 朝 8km jog、WSx3本
26日(金) 朝 ペース走、15km、1:01'37(4'06/km) / 夜 5.84km jog
27日(土) 朝 ロング走、30km、2:29'13(4'58/km) / 午後 自転車、50.26km
28日(日) 休養(夜勤明け)

火曜日、水曜日、木曜日は、緑ヶ丘の松林クロカンコースでjog。全身にずっしりとした疲労感。左脚付け根の張りも痛みに近かったのでほぐすようにゆっくり走りました。ロードと違い、土の上を走るとバネの回復が早く感じます。東京に帰ったらできるだけ土のコースを選びたいと思います。

内転筋にも張りがありましたが、内転筋は走るだけでは鍛えることが難しいので自転車でいいトレーニングができたのかな。

延岡の小中学校は木曜日から二学期が始まったようです。

金曜日は、延岡バイパスでペース走。まだ疲労が抜け切れておらず、ペースが上がりませんでした。体が重く、動きも悪かったです。ペース走はもう少しフレッシュな状態で臨まないと心肺に刺激が入らないなあ。

土曜日は、オリンピアロードでロング走。前日同様、体が重く、先週まで楽々走れていた5'00/kmキープがやっと。後半は大袈裟なくらい腕を振って体を動かし、なんとか帰ってきました。腕振りの重要性を再認識しました。

オリンピアロードから見た行縢山(むかばきやま、831m)。九州百名山。始めは右手、途中から左手に見えます。日本の滝百選に選ばれた行縢の滝があるそうです。

オリンピアロードの右手に見える可愛岳(えのたけ、727m)。九州百名山。西南戦争で敗れた西郷隆盛は、官軍の包囲網を突破するため可愛岳を越えて鹿児島まで敗走したそうです。

ロング走の後は、開幕した世界陸上テグ大会の女子マラソンをテレビ観戦。ケニアが表彰台を独占し、応援していた尾崎好美選手は18位に終わりました。レース展開次第で違う結果になったんじゃないかなと思うと残念でした。次のレースで快勝して欲しいと思います。

午後は、50kmほど日向岬までサイクリング、仮眠して夜から徹夜仕事。

日曜日は、徹夜明けで床屋に寄って昼すぎに帰宅。ちなみに床屋は1,500円。こちらでは高い方かな。北海道マラソンを観ながら夜まで寝てしまいました。週明けは少し時差ボケ気味でした。

ウルトラマラソンまで4週間。いよいよ9月。季節の変わり目でもあり体調を崩さないように気をつけよう。

次の日曜日は男子マラソン。頑張れ日本!頑張れ堀端選手!

  • 今月 339.0 km
  • 今年 2330.6 km

2011年8月29日月曜日

やまなみハイウェイサイクリング

■第2ステージ (※第1ステージはこちら
8月21日(日)は、湯布院~~阿蘇~延岡まで181kmのサイクリング。楽しみにしていた やまなみハイウェイ を走る日やってきました。

6時起床。前日の疲れが少し残っている感じ。雨の一日になりそうな空模様。ん、大分県全域に竜巻注意報!大丈夫か!?

今回お世話になった「由布の小部屋 みずうち」。素泊まり3,000円。学生寮のような雰囲気でよく眠れました。

とりあえず温泉に入って体を温め、前日買い込んだ朝食でエネルギー補給。7時には出発したかったのですが、バケツをひっくり返したような豪雨と雷でいきなり足止め。

雨が弱まってきたところで湯布院駅に移動。が、これも一瞬で、再び豪雨と雷。。。

これ以上出発時刻が遅れると帰れなくなるので、8時過ぎに見切り発進しました。

県道216号から国道210号と勾配もあり、一気に標高を上げていきます。

凄まじい土砂降りの中、車が跳ね上げる水も、跳ね上げるなんてものではなく、全身すぶ濡れになるような豪快なもの。土砂降りでも交通量はあり、この日は特に自衛隊の車両が多く走っていました。

序盤は土砂降り以上にが怖かった。真剣に引き返そうかと悩みました。

水分峠からいよいよ やまなみハイウェイ ♪ 森の中、キロポストが細かく立てられていました。

標高約450mの湯布院から910mくらいの1つ目の小ピークをクリア。その後もアップダウンを繰り返しながら「 朝日台レストハウス 」(標高1,000m)に到着。湯布院から1時間半。

標高が上がり雷の恐怖は薄らぎましたが、再出発を躊躇する激しい雨。体も冷えてきました。

朝日台からの坂を下り「 飯田高原 」に到着!

「長者原」手前の直線道路。晴れていれば正面に九重連山が見える絶景ポイント。

長者原 」(標高1,018m)

残念ながら風景はほとんど見えませんでした。近くで停車していた車から「写真撮りましょうかー?」と声をかけていただきましたが、あまりの豪雨で申し訳ないのでご遠慮しました。ありがとうございました。

ビジターセンターなどが立ち並ぶを登山道入り口を抜け、硫黄の匂いかぎながら、いよいよ牧ノ戸峠への急勾配が始まります。激しい雨に加えて霧もたちこめてきました。何の罰ゲームしてるんだっけ...。

11時前に「 牧ノ戸峠 」(標高1,330m)到着。

寒かった。。。土砂降り、濃霧、歯がガチガチいいながら震えが止まりませんでした。ここで飲んだホットミルクの味は一生忘れないだろうなあ(笑)

まだ5分の1程度の距離。先を急ぐ。ここからは阿蘇に向かって豪快なダウンヒル。

わだちの水溜りに突っ込むとコントロールできなくなるので、ラインどりが重要。ブレーキもリムについた水滴の影響で、効き始めるのに2テンポくらい遅れることを考慮しながら慎重に。風も強く吹き始めたので、風が抜けそうなところはしっかりハンドルを握りました。リム打ちパンクの予防に橋などの段差ではしっかり抜重。指も寒さでかじかんで、しんどい下りでした。

急な下りが終わると牧草地帯(と思われる場所)を走りました。晴れた日に走ったら気持ちいいんだろうなあ。。。雨で濡れた体が下りで冷え切って心が折れそうでした。この日唯一すれ違ったオートバイの方が手を振ってくれたのが本当に嬉しかった。

ほとんど視界がなくなるような土砂降りが繰り返され、1BOX車の方が「乗っていきませんか?」と声をかけて下さいました。お気持ちありがとうございました。熊本の方は優しい人が多い。

牧草地帯の先は不思議な地形が広がっていました。この先、阿蘇のビューポイント「大観望」に寄り道する予定でしたが、この天気では期待薄なのでパス。

12時、「 城山展望所 」に到着。やはり、阿蘇山は見えず。

それよりも暖かい食べ物が食べたい。外輪山を下り阿蘇の市街地へ。

田んぼの中を進み、やまなみハイウェイの終点、市内に入ったところにある「 阿蘇神社 」に立ち寄りました。

立派な大楼門(日本三大楼門)。火の国ということで赤い御守にしてみました。阿蘇神社の神紋「違い鷹の羽」は、我が家の家紋「丸に違い鷹の羽」のルーツだったようです。不思議な縁を感じました。

サイクリング再開。やまなみハイウェイから国道57号(豊後街道)へ。

12時45分、レトロな雰囲気の「 阿蘇駅 」に到着。ただ、併設する道の駅にはレストランがありませんでした。再び交通量の多い国道57号へ。

13時半、ようやく 「 元祖たかなめし あそ路 」 で休憩&昼食。
たかなめし定食(たかなめし、だご汁、ホルモン、小鉢、漬物)が美味しかったです。

大雨洪水警報解除の防災無線が流れましたが、再び雷雨で30分ほど足止め。お店の軒先でガチガチ震えながら空模様を眺めていると、お店の方がわざわざ出てきて「古い合羽があるので着ていきませんか?」と声をかけて下さいました。お気持ち本当にありがとうございました。

14時半、後半戦スタート!

阿蘇大橋の交差点を左折して国道325号へ。この道は交通量も少なく、道路も良くて走りやすかったです。雨も普通の降り方になり、空も明るくなってきました。

1時間ほど阿蘇南麓を走り、高森峠の入り口に到着。

高森峠への登坂距離は短かく感じましたが、トンネルは多かったです。

高森峠隧道(トンネル)を抜けた直後を左折。ここからは下りがメインでペースも上がる。

熊本県と宮崎県の県境にある寧静(ねいせい)ループ橋。

ループ橋を下ってしばらく進んだところで、コース画面が更新されていないことに気がつきました。どのボタンも効かず焦りましたが、全ボタン長押しで復旧。

今回もルートラボで作成したルートをGPX形式でダウンロードし、そのファイルを、GPSies.comでGarmin Cource TCX形式に変換してGarmin Edge500に保存して使用しました。

帰宅してからWeb検索すると長距離のコース機能を使っていると時々発生することのようです。念のためソフトウェアのアップデート(v2.10→v2.40)をしておきました。

復旧したコース画面に従い、河内の交差点を右折。宮崎県側は雨も弱くなり思い切って下って行けました。

17時、高千穂到着。残り約50km。到着時間が遅くなってしまったので今回はパス。左折して国道218号(神話街道)で延岡へ。

雲海橋 からの風景。岩戸川上流には、天照大神(あまてらすおおみかみ)が身を隠した洞窟天岩戸をご神体とする天岩戸神社があります。幻想的な風景でした。

五ヶ瀬川にかかる 天翔大橋 。コンクリートのアーチ橋としては日本一の長さ260mと高さ143m。

青雲橋。高さ137m。国道に架かる道路橋としては東洋一の高さ。道の駅で少し休憩。18時を回り暗くなり始める。

19時を過ぎると街灯がないので真っ暗。ライトを頼りのサイクリング。雨も降り出したので慎重に。遠くに街の明かりが見え、見慣れた煙突が見えてきた時はホッとしました。

20時、南延岡駅にゴール!

一日中雨の中を走ったお陰で、雨の中を走ることに全く抵抗がなくなりました。雨の下りもだいぶ上達できたかな(笑)

残念ながら、期待していたやまなみハイウェイとは違うものでしたが、いいトレーニングになりました。人の温かさに感動した一日でした。またいつか、晴れた日に行ってみたいと思います。

■走行データ
ルートラボで作成したマップでは、獲得標高3,000mくらいでしたが、1,000mも誤差がありました。どうなっているんだろう?高度ポイントも作成してスタートしたので湯布院や牧ノ戸峠の標高は合っているようですが...。カロリー計算も明らかに変だなあ。

2011年8月26日金曜日

延岡~湯布院サイクリング

今年の4~5月にNHK教育で放映された「チャレンジ!ホビー 自転車で旅をしよう」。この番組で「やまなみハイウェイ」をロングライドする回(第9回と最終回)の絶景を見て、「一度は行きたい!」と思っていました。

チャンスは長期出張という形で意外と早くやってきました。しかし地図を見ると微妙に離れている...。あれこれ考えた末、湯布院に前泊することにしました。

第1ステージ ... 延岡~三国峠~豊後大野~大分~湯布院
第2ステージ ... 湯布院~(やまなみハイウェイ)~阿蘇~高森峠~高千穂~延岡

天気が微妙でしたが、今後のスケジュールを考えると先週末しかなく、日曜日は回復しそうな予報(大きく外れましたが...)だったので決行しました。

■第1ステージ
8月20日(土)は、延岡~湯布院まで126kmのサイクリング。

午前中のランの練習(30km走)を終え、ルートラボで作成したコースマップをGarmin Edge500に転送。雨雲レーダーで出発のタイミングを計りましたが雨が止みそうもないので午後1時に見切り発車。小雨の中、国道20号で北川沿いの山あいの道を北上しました。

曽立の分岐で国道10号と一旦別れて国道326号(三国街道)へ。

恵比寿橋。北川では川遊びや釣りを楽しむ人も。

山に深く入るにつれて雨脚が強まってきました。

椎葉谷トンネル。この辺りから1km弱のトンネルが繰り返されます。雨で視界が悪くなる中、交通量も多く(速度も速い)、大型車も多くて恐ろしかったです。もちろんライト点灯、テールランプも点滅させ続けました。

宮崎県と大分県の県境。

恐怖と戦いながら桑の原トンネル(L=1,613m)を全開走行で抜け北川ダムに到着。

北川ダムに架かる「唄げんか大橋」(下写真、駐車場奥に見える橋。日本初のPC斜張橋)を渡ると道の駅「宇目(うめ)」。土砂降りの中、奇異の目で見られながら、コーラを一気に飲み干す。美味い!

さらに登って、約50km地点、三国トンネル(L=1,126m)付近。

大分側は雨も小雨になり助かりました。ウェットな路面に注意しながら豊後大野まで気持ちの良いダウンヒル。

豊後大野の街中を抜けると「菅尾石仏火祭り」の幟が並んでいました。五穀豊穣などを目的にした祭りで田んぼや道路沿い設置した小松明(こだい)が灯されるそうです。

道の駅「みえ」からの眺め「江内戸(えないど)の景」。大野川沿いの河岸段丘と遠くには九重山。美しい風景でした。

下津尾交差点を右折、犬飼大橋を渡り、久原のT字路を左折して国道10号に復帰。

大野川沿いを下って行くと「戸次川古戦場跡」がありました。かつては戸次川(へつぎがわ)と呼ばれていたそうです。島津軍と大友軍との激戦の地。長宗我部信親、十河存保、戸次統常などが壮絶な最後をとげた場所でした。

大野川と別れ大分大学前を通り大分市内へ。大分自動車道の先、約90km地点の宮崎交差点を左折。午後5時半を過ぎ交通量が多かったです。

約100km、由布市入り。しかし、まだ約30kmある。このあたりも渋滞しました。

勾配も緩く交通量も減って走りやすい道でしたが、日没との戦いが...。

午後7時を過ぎて一気に暗くなり、最後は濃霧と雨。国道210号から湯布院市内への分岐が分かり難かったですが、Garminのマップを信じて暗闇の道へ。そして、湯布院の明かりが!丘の上から一気に下り...

7時49分、湯布院駅に到着!! と同時に土砂降り!

少し待って雨が小降りになったところで宿へ。

宿の温泉で汗を流した後、駅近くの「大衆食堂くんちゃん」で豊後牛焼肉とビール。旨かった~。

食事の帰り道も土砂降りと雷で30分くらいコンビニで足止め。

走行距離以上に体のダメージが大きく、2日目が不安になる初日のサイクリングでした。

2日目につづく...

■走行データ