2013年11月14日木曜日

第23回坂東市いわい将門ハーフマラソン(伴走)

11/10(日)、『 第23回坂東市いわい将門ハーフマラソン 』に視覚障がい女性ランナー(マーキュリーさん)の伴走者として参加してきました。1週間前の湘南国際マラソン10kmにつづいて2週連続の伴走でのレース参加です。

この大会には個人でも過去2回参加(2回ともベスト更新。→昨年の大会)している大会ですが電車で行くのは初めてでした。今年は平将門公 生誕1111年記念大会でした。

05:58 ... 調布駅発で秋葉原(7:00発)経由
07:32 ... 守谷駅着。TX車内で北千住から乗車してきたマーキュリーさんと合流。
07:45~08:30 ... シャトルバス(往復1000円)

守谷駅でシャトルバスを待っている時にM5.5の地震(震源地に近く震度4~5くらい)が発生してドキリとしました。シャトルバスは45分ほどかかりましたが大型の観光バスで快適でした。

受付、着替え、荷物預け、トイレでスタート20分前(9:40)。会場の配置も把握しており無駄なく動けました。1kmほどjogと流しを入れてからスタート地点に整列。

10:00 ... スタート!

スタートのロスは24秒。スタートラインを通過するまではノロノロで、スタート後は先日の湘南国際以上の混雑。何度か減速を余儀なくされましたが転倒もなく無事にクリアしました。

入りの1kmは5'10。目標はベスト(ネット1:41:59)更新と100分切り(4'44/km)とのことでしたが、スタートの混雑を考えればまずまずの入りか。

予報では10m以上の強風が予想され心配でしたが、実際には風も弱く、気温14℃、曇りの絶好のコンディションに恵まれました。

2kmのLapは4'35。ちょっと速い。

今回も選手がレースに集中できるよう、励ましたり余計な事は言わず、タイム、距離、ペース、勾配や長さ、路面状態などの情報を淡々と伝える方針。

ただその後も4'30/km前後でペースが落ちない。このコースは15km以降のアップダウンに脚を残しておく必要があることを伝え、楽に行くように何度か伝えましたがペースが落ちない。大丈夫か...。

5kmの通過、23'17 ※GPSの計測

5km過ぎに最初の給水でスポドリを取って渡す。今回は前半しっかり給水して後半は給水を取らない作戦。前半は給水を取るため右手(選手の左側)で伴走ロープを握り、後半は左手(選手の右側)にスイッチする予定でした。

マーキュリーさんは左手で伴走ロープを持つと左腕が振れなくなる癖があり、前半は意識して振るように伝えました。

7km過ぎの折り返し過ぎからGPSの距離表示と距離看板の誤差が広がり、最終的にGPSでは20.4kmと300mほどの差が出ました。

10kmの通過、45'58(Lap:22'41) ※GPSの計測

中間点は49分台で通過。

急坂を下って綺麗な道に出たところで左右をスイッチし、左腕にしていた腕時計を外して右手で持ちました。マーキュリーさんの腕振りも良くなって走りが良くなりました。

沿道はコスモスが綺麗。長い直線でしたが周囲にランナーも多く、あまちゃんの格好をした男性ランナーと声を掛けあったりしながら走れました。

長い直線の終わりには恒例の巨大な案山子(人が入っている)の出迎え。今年は更に数が増えていました(笑) マーキュリーさんも声を出して応援に応えてまだ余力ありそう。

右直角に曲がるとやや荒れた路面の長い直線。伴走のためか「ファイト!」などと声を掛けてくれるランナーが多かったです。

長い直線の終わりにある給水は取った方が良さそうに見えたので確認すると欲しいとのことなので、再び選手の左側にスイッチしてスポドリを取って渡す。給水後に右側にスイッチバック。

ここからは集落を抜けていくので応援が増えて力になります。

15kmの通過、1:09'00(Lap:23'02) ※GPSの計測

15kmを過ぎて、さすがに勢いがなくなってきて、16~17kmのLapは4'41と初めて4'40オーバー。しかしそこから4'41、4'40、4'43と粘りの走り。素晴らしい!

沿道では中学生?がずらりと並んだ賑やかな応援の間を通ったり、家族総出での応援だったりと元気をいただきました。

難所の坂をクリアし、残り3km、2kmの看板で100分切りを確信。

20kmの通過、1:32'10(Lap:23'10) ※GPSの計測

残り1kmの表示を過ぎて最後の下り坂へ突入。ゲストの有森さんいないなあと思いながら競技場へ。

土のトラック(第3コーナー)に入ったところで有森さんが応援していましたがハイタッチさせ損ねました^^;

ホームストレートの中間地点のゴールゲートに向かってラストスパート!

防府読売マラソンの伴走に向けて、ゴールで選手より先に入らないよう注意して(公式大会ではゴールで伴走者が選手より前にいると失格)、

ゴール!

グロス1:38'39、ネット1:38'15(4'39/km)、で無事に目標達成のお手伝いに成功しました!

ゴールでは、朝、北千住で偶然出会ってガイドしてくれたという10kmの部に参加された男性ランナーが出迎えてくれました。ゴール後の完走証配布は改善されたようで行列なし。豚汁は相変わらず温かくて美味しかったです。先日の多摩川クラブの練習会でご一緒した女性ランナーともお会いできてお話できました。

帰りのシャトルバスは乗るまでに時間がかかり、乗ってからも渋滞で、行きの倍近く80分かかって守谷駅に着いたのは14時半過ぎ。大型観光バスだったのでゆったり座れて助かりましたが、お腹が空きました^^;

守谷駅のフードコートで乾杯!電車だと飲めるのがいいですね。

今年の大会もいい思い出ができました。関係者の皆さん、応援の皆さんありがとうございました。

■GPSログ

第8回湘南国際マラソン10km(伴走)

11/3(日)、『 第8回湘南国際マラソン 10kmの部 』に視覚障がい者女性ランナー(おりひめさん)の伴走者として参加してきました。

湘南国際は人気の大会ですが、自宅から遠いのでエントリーしたことがなく初めての参加でした。

05:32 ... 調布駅発で橋本~茅ヶ崎経由
07:17 ... 平塚駅到着。伴走伴歩クラブ(バンバン)の参加メンバー10名と合流
07:30~07:50 ... タクシーで会場近くの大磯城山公園Pまで2250円(1人560円)

電車も空いていて座れたので時間ほど遠くは感じませんでした。

8:00 ... 会場の大磯ロングビーチに到着すると人人人!

フル、ハーフ、10kmなどの種目があり出走者は22,008人というマンモス大会。フルのスタート1時間前でしたが既にブロック毎に整列が始まっていました。

会場では奇跡的にフルに出場するラン仲間のがしさん、でえのみさんとお会いすることができました!

会場レイアウトを把握しておらず彷徨いながら何とか視覚障がい者用のテントに到着。(一番手前でした...)

マンモス大会でトイレが心配でしたが、フルの部の人がいなくなった後だったためか待たずに入れて助かりました。

10kmの部のスタートは9:50でしたがフルの部がスタート(9:00)するとすぐに招集。アップする間もなくBブロックに整列しました。早い招集だなと思いましたが、ここから西湘バイパス上のスタート地点まで誘導に従って1kmくらい移動する必要がありました。なるほどー。

バンバンのおよ+おくさん、ぼっちゃん+けいくんも一緒のブロックに整列。伴走するおりひめさんは昨年の同大会視覚障がい者女子の部で優勝しており連覇がかかっていました。ライバルは同じバンバンのおよ選手か。

コースは、西湘バイパス大磯西IC~(西湘バイパス)~唐ケ原~虹が浜交差点付近(折り返し)~唐ケ原~(西湘バイパス)~西湘バイパス大磯西IC~大磯プリンスホテル(日本陸上競技連盟公認コース)。GPS(Garmin 910XT)の記録によれば標高差13mとほぼフラットなコースでした。

スタート10分前。ゲストの徳光さん、ハイテンションな千葉ちゃんらのトークを聞いていると救急車の音? 整列している選手の真ん中がサーっと開けて救急車が通過して行きびっくり。スタート前に倒れた人がいたようです。。

9:50 ... 10kmの部スタート!

スタートのロスは14秒くらい。スタートラインを通過するまでは歩き。

2人分の幅を考えて周囲に注意しながら流れを読んでいきます。序盤は人も多く読みが外れたり、音楽を聴きながら走っている人(声をかけても聴こえていない)に幅寄せされたりと何度か減速が必要でした。。

入りの1kmは4'50。目標は4'45/kmとのことだったので、スタートロスや何度か詰まったことを考えればやや速いか。おりひめさんから前半の距離看板の位置は間違っていると聞いていたので、GPSを信じてペースを確認します。確かに前半は500mくらいズレていて5km以降は正確でした。

9時の気温16℃、湿度63%、風速3m/s、曇り。走る前は風を感じていましたが防音壁のおかげかほとんど気になりませんでした。

少し下りもあって2kmのLapは4'35。以降は目標ペースよりやや遅め(4'45~4'55/km)ですが安定したペースで進みました。

左手の丘の上にバンバンの旗を発見!沢山の仲間の応援を受けて力になりました^^

大磯の大きな左カーブは急角度のバンク。コース取りを考えながらガイド。

レース中は選手がレースに集中できるよう、励ましたり余計な事は言わず、タイム、距離、ペース、勾配や長さ、路面状態などの情報を淡々と伝え続けました。目の代わりではなく目となり、あとは本人が考えてレースを楽しんでもらいたいという思いです。

大磯東ICで西湘バイパスが終わり国道に下り、1つ目の給水所。ここは要らないとのことなのでスルー。

沿道の応援も増え、花水川橋を渡るとまもなく折り返し。反対車線を折り返してきたバンバンの男子メンバーに手を上げて合図。

折り返してほどなく2位のおよ選手が反対車線を通過。あれ、意外と近いなあ。伴走のおくさんに手を上げて合図。おりひめさんにも差を伝える。

大磯東ICから再び西湘バイパスへ。緩く長い坂のあとは緩く長い下り坂で脚を休めることのできるコース。

大磯の大きな右カーブを過ぎ、7kmポイントの先で2回目の給水所。ここでは水かスポドリか確認してスポドリを取って渡しました。選手が声を出すことで消耗するのを少しでも抑えるため、事前に水かスポドリどちらを基本とするか決めておけばよかったなと思いました。

ちなみに10kmと距離が短いため最後まで右手(選手の左側)だけで伴走ロープを握りました。

復路も丘の上からバンバン応援団の沢山の声援。二人で手を上げて応えました。ただ、我々が通過直後に再び声援の声が聞こえたのでおよ選手が追い上げて来ているのかと焦りました。振り返りましたが確認できず。ちなみにゴール後にバンバンの単独の男子選手だったことが判明^^;

6km~8kmは給水や緩い登りもありややペースが落ちましたが、ラスト2kmは再びペースアップ。右斜め前方には真っ白な富士山。左側の海からは波の音。湘南らしくてそよ風の気持ちいい区間でした^^

大磯西ICで西湘バイパスから外れ、急坂を下りながら右直角カーブ。昨年はここで逆転劇があったと聞いていましたが上手くコーナーをクリア。

最後の急登に入る直前に3cmくらいの段差が突然現れ「段差、脚上げて!」ととっさに伝えて無事クリア。びっくりした。

左に巻きながら最後の急登を駆け上がり少し下りながらラストスパートしてゴール!

ちなみに公式大会だとゴールで伴走者が選手より前に出ると失格なのですが、すっかり忘れていました。たまたま少し後ろでゴールしていましたが(^^;

タイムは49'00。体調が悪く昨年より2分くらい遅かったようですが、アクシデントもなく2連覇のお手伝いができてホッとしました。

約3分差で2位のおよ+おくさんもゴール。バンバンでワンツーできました。

着替えて11:30過ぎから視覚障がい者男子の表彰式へ。男子はバンバンが表彰台を独占でした。

づづいて女子の表彰式では誘導も兼ねて一緒に表彰台に上げさせていただきました。

個人では上がることはないでしょうから貴重な経験ができました。

その後、平塚へ移動して打ち上げ!美味しいビールをいただきました^^

帰りは川崎駅で乗り換えたら、何とまた奇跡的にラン仲間の博士&子供たちにお会いすることができ楽しい帰り道となりました。

お天気にも恵まれて楽しい一日となりました。参加された皆さんお疲れ様でした。


■GPSログ